
ワンズベストの川田です。
本日のテーマは、「【2015年】太陽光発電の利回り」です。
確実性の高い投資用利回り案件の一つに太陽光発電がありますが、2015年の買取価格は29円とかなり下がってきましたね。
2015年7月からは27円とさらに2円下がります。
だいぶ安くなりましたね・・・
平成25年3月31日まで(2012年〜2013年)
当時はかなりの勢いで、多くの業者が太陽光ビジネスに参入し、多くの方が、太陽光の40円案件の申請をされました。
平成25年4月1日〜平成26年3月31日は買取価格が36円に引き下げられましたが、36円でもまだまだいける!とのことで、こちらも多くの方が電力受給申込の申請をされました。
平成26年4月1日〜平成27年3月31日にはさらに32円に引き下げられましたが、これならギリギリ採算が合う・・・といった感じを受けました。
駆け込みの最後だったような感じがしましたね。
平成27年4月1日からの29円からは、皆さんの認識は、もう太陽光は終わり・・・といった感覚でしょうか。
といっても、29円、27円でも欧州やFIT先進国から比較するとかなり高い買取価格ですが・・・
しかし、売電買取価格が下がっても、太陽光パネル等設備工事の価格も下がることにより、利回りが極端に落ちる、といったことはなかったですが、やはり、40円案件の収益は大きいですよね。
実は、まだ、40円、36円案件の事業化ができていない物件が多数存在します。
当然、事業化できれば、工事完了後、系統連携してから20年間の買取価格は保証されます。
ただ、皆様ご存知の通り、電力の買取を制限している電力会社も出てきました。
おそらく、今後は、省エネの中でも最も割高な太陽光を抑制する動きになるでしょう。
しかし、抑制される前に太陽光に投資できれば、20年間は確実に収益をあげてくれる物件になります。
弊社は不動産会社ですが太陽光の利回り物件のご紹介もおこなっております。
特に、40円、36円、32円案件で
1、事業化が確定して進行している案件
2、完成物件で系統連携待ちの案件
3、系統連携が終わり、現在売電中でオーナーチェンジの案件
以上3つの項目の案件のご紹介をおこなっております。
利益の出ている企業様は2番のグリーン投資減税。
単純に利回りを重視される方なら、売電中であっても買取価格の高い、40円の案件。
一度、太陽光を購入して、売電収入の恩恵を受けている方は今まで私が記載した内容は言われなくても理解されていると思います。
それより、下記の情報が欲しいのではないでしょうか?
弊社は太陽光の業者間で取引されている案件もご紹介できます。
案件紹介(上の1、2、3の例)
茨城県 32円案件 37,600万円(税別)未完成物件
茨城県 36円案件 25,500万円(税別)グリーン投資対象 完成物件
鹿児島県 40円案件 44,000万円(税別)完成物件(売電中)
上記の案件は売却物件です。詳細はCA締結後、情報開示いたします。
概ね、この規模の商品を多く扱っております。
個別にメール頂ければ、その他の案件もご案内いたします。
※具体的な場所、詳細はネット掲載できません。
太陽光買取価格の推移は↓
http://www.enecho.meti.go.jp/category/saving_and_new/saiene/kaitori/kakaku.html
平成27年3月末までが32円(税別)
平成26年3月末までが36円(税別)
平成25年3月末までが40円(税別)
今後の動きも踏まえて、物件のご紹介を可能な限りしていきます。
というわけで、「【2015年】太陽光発電の利回り」でした。