見た目体重を減らすダイエット方法は?

見た目体重を減らすダイエット方法は?

こんにちは!ワンズ・ベスト スタッフの北爪です。
今回のテーマは、「見た目体重を減らすダイエット方法は?」についてです。

ダイエット・・・なかなか結果が出ず、悩んでいる方も多いテーマではないでしょうか?
私も過去何度となくダイエットに挑戦し、挑戦した回数相応に失敗してきました。
ファスティング、バナナなどの特定の食べ物ダイエット、有料でトレーナーをつけて運動でのダイエットにも挑戦したものです。
でも、自分の意思の弱さのために、挫折し、いつもの生活に戻り、体重もチェックしなくなり、半年、一年と経ち、ふとたまに立ち寄る温泉から出たところにあった体重計に何の気なしに乗ってみると、ギョ!!っとするいう体験をしてきたものです。
最近、ふと思ったのですが、私に限らず、誰しもその物事がその人にとってどうしても必要であれば、努力し、必然的にその結果を出すものだと、とあるセミナーで聞いたことを思い出しました。
これが本当ならば、結局、私にとって、深層心理の本音は、太っていようと、痩せていようとどうでもいいんじゃないのか?と考えるようになりました。
では、いざ、自分をスマートに見せる時に、ある程度ごまかすことができたらいいんじゃね?と思うようになり、今回のテーマ「見た目体重を減らすダイエット方法は?」を話題にしようと思いました。
逆に体重は8キロも減ったのに、誰も気付いてくれない!!なんて事もあります。
実際は、変化しているのに、苦労して減量したのに、友人や会社の同僚から「あれ痩せたね?」という嬉しい言葉一つも貰えないのでは、張り合いがありません。
こうなってしまうと、「私はなんのために痩せたんだ!もうやってらんない!ホットペッパーグルメに載ってたドリンククーポン付きのケーキ食べ放題のお店でヤケ食いしてやる!」となってしまっては、元も子もありませんよね?
このケースは、単に体重だけを減らしたダイエットの例の場合が多いのです。
運動をせず、極端な絶食をし、食べすぎたら、トイレで吐く、なんてメチャクチャなダイエットをした場合、摂取カロリーは減るので、体重は減りますが、同時に大事なものも減ってしまいます。
それは、筋肉です。よく誤解されてしまいますが、うちの母も言っていましたが、よく女性で、筋肉というと、ボディビルダーのようなムキムキな姿を想像し「女なのに、筋肉ムキムキになりたくない!」と勘違いする方が中にはいらっしゃいます。
しかし、ご安心ください。女性で、割れた腹筋を手に入れようとすると相当にストイックにトレーナーをつけて長期間食事に気をつけてトレーニングを繰り返さないと手に入りません。
女性は、男性と比べて皮下脂肪が多いからです。もともとどんな太っている人の腹筋も、“割れて”います。
しかし、皮下脂肪で覆われていてそう見えないだけなのです。
そもそも筋肉は、腕の上げ下げ、内臓の活動、表情一つでも筋肉のおかげで動いてくれています。
まっすぐな背筋も筋肉のおかげです。
しかも筋肉は、脂肪を燃料に動いてくれているので、健康的に痩せるには欠かせません。
筋肉は、脂肪よりも重いので、筋肉が減れば、体重は減りますが、そのようなダイエットは、見た目は変わらず体を老化させる、不健康なものです。
ところで、あなたはどちらがいいですか?筋肉を犠牲に体重だけ減らすダイエットと、あまり体重は減らないけれど、健康的で目覚めも良く、普段の生活にハリが出て、仕事もはかどり、ちょくちょく周りから「あれ?〇〇さん、痩せた?」と言ってもらえるダイエット。
私は、後者がいいです。
例外なく私と同じ意見のはずです。
では、どうすればいいか、お伝えしてまいります。
ちなみに、私は、この方法を実践し、運動を取り入れたので、2ヶ月で8キロの減量に成功しましたし、リバウンドもしていません。もちろん見た目体重も・・・。



Ⅰ.見た目体重を減らすダイエット方法

この方法は、誰にでもでき、健康的に痩せることができます。その代わり、個人差はありますが、時間はかかりますので、その点はご容赦ください。
◇新陳代謝が大事
新陳代謝とは、細胞が生まれ替わることを意味し、それがスムーズにいかなくなると、むくみや肥満につながります。
これをメタボ、つまりメタボリックシンドロームと言い、代謝症候群、代謝異常症候群と、和訳されます。
メタボという言葉で有名になりましたが、要は、新陳代謝の機能が低下することです。まず、見た目体重を減らすには、代謝を良くし、むくみを解消することから始めていきましょう。
しかし、ご安心を。難しいことをする必要な全くありません。
以下の方法をするだけです。
①食事に関して
食生活をストイックに変えると、すぐに結果が出ます。
しかし、私も経験はありますが、挫折も早く、それでは元も子もありません。
特に最初は、こんな感じで進めて行ってみてはいかがでしょうか?
• スープまで飲み干してラーメンを食べていたなら、せめてスープは控える。
• 外食が多い場合は、自宅での食事には新鮮な果物や普段足りない食材を取り入れる。
• 昼食の「菓子パンとおにぎり」をどちらかにして、おかずや野菜を摂る。
たくさん食べ過ぎてしまうとき、間食が止められないとき、栄養素が偏っている場合は多いです。
できるレベルから始めて、変化を実感すれば、継続やモチベーションアップに繋がりますので、身体や調子を観察しながら調整しましょう。
ポイントは、『じっくり焦らず』です。
②睡眠に関して
睡眠不足は、脳が酸欠状態になりやすく、脱水・むくみ・便秘などが起こります。
日中は水分を普段より多めの水分補給に心がけ、夜は、睡眠時間を長めに確保するようにしてください。
睡眠は、解毒の時間です。筋肉がリラックスした状態で眠りに入ることが、大切です。
そのために、ぬるめのお風呂に入っておく、入浴中にふくらはぎを優しくマッサージしておく、お風呂から出たら、軽いストレッチしておくことをお勧めします。
簡単に体をほぐすイメージで行ってくださいね。
③運動に関して
運動は、主体的にやりたくてやる状態が、望ましいです。
「先週は、毎日運動していましたが、最近はサボりがちです」というように反省してしまう方が多いですが、忙しくて、気が向かなくて運動をやれない日というのは、必ずあるものです。
元気が欲しい時、気が乗った時だけでOKです。
気楽に、無理なく行ってください。
◇毎日体重を測る
これ、意外と大事です。
体重を毎日気にすることで、無意識的に食事を気にするようになるからです。
最近は、体重計と言っても、単に体重だけわかるものではなく、体脂肪、内臓脂肪、基礎代謝、筋肉量などが同時にわかる気の利いた体重計まであります。
日によっては、「昨日は飲み会があったから、デブっているかな?」と思い、体重計に乗る気になれない日もあるかもしれません。
また、「今日は、結構走ったし、食事少なめだったから、結構減ってるかも!」と意気込み、乗ったはいいけど、むしろ増えてる!!なんてこともままあります。
私もよくそんな経験をしました。
そういう場合は、ショックですよね?
しかし、ダイエットに限らず、何をするにせよ、日々の結果がすぐ出るとは限りません。
人の体というものは、“元に戻ろうとする力”が働いていますので、ダイエットする前の怠惰な生活が長く続いている場合、どうしてもそちらに心身ともに戻ろうとしてしまいます。人は、習慣の生き物です。
もし、あなたが久しぶりにダイエットを再開しようと考えているなら、結果をすぐに期待せず、運動や食事法は上手くできなくても、ただ、「体重計に毎日乗る」ことを毎日一週間続けてみること、これをクリアしてみる。
できたら、自分にささやかなご褒美をあげてみるというのもお勧めです。
それを21日、つまり3週間続けられたらなんの苦もなく体重計に乗れることでしょう。
体重計に乗り続け、体重や体脂肪率を気にし続けると、少し遅れてですが、結果がついてきます。
仮に体重が増えても、その次の日に体重計に乗ってみると、いい結果が出ることもよくあります。
「昨日は、焼肉パティーだったからなぁ」なんて日もあるかもしれませんが、思ったより増えていないと嬉しくなり、ダイエットも続けられるようになっていきます。私もここ最近は、食べ過ぎても、体重があまり増えず、体脂肪、基礎代謝の数字もそんなに悪化しません。



Ⅱ.どうしても見た目体重を減らしたい人は?

それでも「夏までにあと5キロダイエットしたい!」いう人は、どうしたらいいのでしょうか?
これを運動だけでダイエットとなると、かなり大変ですし、挫折しやすいです。そこで、カロリー摂取の制限はいかがでしょうか?
⒈カロリー制限
体脂肪1キログラムあたりのカロリーは、約7000キロカロリーといわれています。
仮に1ヶ月で5キロ体重を減らしたいとした場合、月間35,000キロカロリーの食事制限が必要となります。
こうなると1日あたりマイナス1167キロカロリーの制限が必要です。
基礎代謝(呼吸や心臓や内臓を動かすなどのカロリー消費)は、30代40代の男性で、1530キロカロリー、女性で、1150キロカロリーです。
名称未設定
さらに、このサイトで、基礎代謝と必要なカロリーが割り出せます。
http://slism.jp/diet-tool/kisotaisharyo.html

私の場合、基礎代謝が1570カロリーで、1日に必要なカロリーは、2747.5キロカロリーでした。
2747.5 — 1570 = 1178
1日の食事制限を1178カロリーに抑えることが必要であることがわかりました。
結構厳しい数字かもしれませんが、これをもう少しオーバーしても大丈夫ですし、さらに普段の生活で消費されるカロリーがあります。
通勤、掃除、入浴、睡眠などです。
・通勤は、30分の徒歩で、80キロカロリー。
・掃除は、15分で、35キロカロリー。
・入浴は、30分で80キロカロリー。
・睡眠は、なんと、7時間で450キロカロリーです。
ということは、これにストレッチやジョギングなどの軽い運動を加えるだけで、普段の生活の消費カロリーは、1500キロカロリーは消費可能ですので、1日のカロリー摂取量を500キロカロリーに落とせば、1ヶ月で5キロの減量は、数字上は、可能ということとなります。
これできつければ、1日の摂取カロリーを1000キロカロリーで、2ヶ月で、5キロ減量に設定し直すこともできます。



Ⅲ.自己管理をする余裕がない人は?

それでも、徹夜、出張、休日返上での仕事が多い、など、どうしても仕事が激務になりがちで、自己管理が難しい!という方もいらっしゃるでしょう。
しかし、そういった状況であってもダイエットしたい!という人はどうしたらいいでしょうか?
そういった場合は、特段何かをやろうとせずに、普段、エスカレーターやエレベーターを使いがちならば、階段を使うとか、近所のコンビニやスーパーに行くのも車で済ませているのならば、歩きや自転車で移動する、といった具合にできそうなことを見つけてやってみるよう心がけてみてください。
いかがでしたか?
ということで、「見た目体重を減らすダイエット方法は?」についてでした。

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